【Fashion】【大学生】春物特集第二弾!最高のデニムについて。
どーもニッタです!
前回の春物特集からかなり期間が空いてしまいましたねw三ヶ月てwすみません
というわけでさっそくやっていきましょう!今回特集するのはこの春買いの大物デニム!
"あの" tender,coがついにオンラインにならんだぞ!!事件だ!!
見出し通りです。本当に事件なのです。
事件現場はここ↓
僕がよく使っている通販サイト"bloom & branch"さんです。
いつも通り、なんか新しいの入荷したかなーと思ってふとサイトをのぞいてみたんですよ。
したら、デニム特集をしていると。ふむふむ、なんかワイドデニム欲しいなーと思って画面をスクロールしたらそいつがいたわけです。
tender,co130 drivers rinsed
冗談抜きで動悸が収まらなかった(笑)。っていうのも、この130(いわゆるテーパードモデル)は日本だけならず、製造工場のあるイギリスでも在庫切れがずっと続いていたモデルだったのです。
中古相場でもほとんど定価でならぶ、ほんとうに貴重なモデルですね。
132(ワイドモデル)の方も、大きめの在庫が残っているところはめちゃくちゃ限られてくるので今買っておいて絶対に損はしないと思います。
以下はブランドとアイテムの詳細です!
・ブランド名:TENDER Co.
・イギリス蒸気機関時代の作業着や機械をルーツに洋服に取り入れている。
・TENDERとは蒸気機関車に石炭や水を積んだトラックのこと
・頑丈という要素と歴史のリスペクトからなるブランド
・デザイナーのWilliam Kroll氏はもともとEURO EVISU(エビスジーンズ)のデザイナー
・デニムを極めるため岡山県倉敷氏でデニムの生産を学ぶ
今回一番注目なのはこれ
130 Logwood Molleton
上記でも述べましたが130は太めのテーパードモデルです。
TENDERデニムの一番の特徴は、生地に施された起毛感です。
これはモレトン加工といって、特殊なローラーでデニム表面をなぞることで起毛する仕組みです。
起毛するデニムといえば、今季僕が買ったordinary fitsのデニムも心地よい起毛感でおすすめできます
ordinary fits ankle denim pants
発色がインディゴとアイスブルーの中間のような優しい色合い。表面を触ると、羽毛の先端をなでているような心地よい起毛感を堪能できます。
ところで以前、東京中目黒で3月いっぱいまで行われているファッション系youtuberハズム氏が手がけるポップアップストアDANにお邪魔したときに実際に本物の130に触れる機会がありました。
もう本当に表面のさわり心地といったら、いままで触ってきたどのデニムより最高でしたね。こんなに優しいデニムあるんだ~って感じw
また、紹介したモデルはLogwood(アカミノキ)という血赤色の自然染料でデニムを染めており、通常のインディゴよりくすんだ渋い色になっているのも最高ですね。(よだれ)これはまじで欲しい・・・・。案の定ポチったわけですけど。ええ!
あと一つ特徴的なのはこのターンアップですね。
このダブルターンアップに、一番、イギリス蒸気機関時代へのリスペクトを感じますね。
というのも、これは当時のカウボーイが1回目と2回目のロールの間でたばこの火を消していて、吸い殻をそこにしまい込んでいたそうなんです。そこで、リスペクトも含めTENDERではこのダブルターンアップを推奨しているのだそうです。
他のモデルについては是非上記のサイトから見ていただけたらと思います。
いやあ、本当にbloom&branchさんありがとう。
次回は今回紹介したようなワイド目なデニムに合わせたいシャツを特集する予定です。是非楽しみにしていただけたらなと思います。