【Fashion】続々と発表される18ssコレクション。要チェックアイテムと気になるブランドの紹介。

 

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こんにちは!ニッタです。

 

冬も半ばで痛いくらいに寒い時期ですが、業界では続々と18ssのルックが公開され始めています。

 

今回の記事は筆者がコレクションを見た感想と、これは魅力的だ・・・と思ったアイテムを紹介していきます。

 

記事の最後には最近購入したアイテムの紹介やレビューも載せているので最後まで読んでいただけると幸いです。

1.今年のssは良作ぞろい。

一昨年から去年にかけてのMa1流行が落ち着き、今年はグレンチェックのアイテムが流行した年でした。

 

筆頭は間違いなくオーラリーですね。このブルゾン着ている人がinstagramにたくさんいました(笑)7万くらいするのに・・・泣

 

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https://www.fashion-press.net/collections/gallery/31277/536791

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https://www.fashion-press.net/collections/gallery/31276/536776

まあこれはかっこいいし金払う価値あるわなって感じです。

 

大学構内を歩いていても、流行に敏感な学生さんはグレンチェックアイテムを上手に合わせていましたね。

英語の授業で隣の女の子がめちゃくちゃうまい合わせ方をしていてなんか悔しかったので、オーラリーのブルゾンは本気でポチろうとしたりもしました(笑)

 

踏みとどまったのは、どうしてもこの手のアイテムって飽きやすいよなあ・・って思ったからです。

 

オーラリーとか有名なドメスティックブランドであれば、メルカリなどのフリマアプリで結構な割合で回収はできるんですが、なんか手が付けられなかった。。。いや、かっこいいんですけどね。

 

なんというか将来的な自分の飽きが怖かったっていうのが一番ですね。別に服に飽きるっていうのはこういう柄物に限った話ではありませんが、自分とは相性が悪いなと思ったわけです。

 

 

話は戻って、Ma1のように簡単に羽織ったり何にでも合う・・・というアイテムではない分グレンチェックのアイテムは一時期のMa1のようにいわゆる量産型の部類まではいきませんでした。

 

爆発に欠けたのは、この手のアイテムはどうしてもパンツを選ぶからだと思います。

 

グレンチェックって意外とデニムと相性が悪いんですよね。その一方で落ち感のあるゆったりめのパンツと相性がいいのである程度服に気を使える人でなければ手の付けづらいアイテムであったと思います。

 

そういえば、最近だとあんまりチェスターコートも見かけなくなったような・・・。私の周りだけですかね。

 

私はどっちかというとスタンドカラー派なのでなんとも言えないんですが。

 

ただ、THE RERACS のチェスターコートは本当にほしかった・・。今でも・・。来月買おうかな・・。

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https://elleshop.jp/contents/closet/editors/tomoyuki/20170705.html?pid=es_20170705_TOMOYUKI_ri_detail



 

なんとなく以前よりファッション的な多様性は感じられるような気がします。

 

まあそんな中で紹介したい冬物っていうのはたくさんあるんですが、続々発表される18ssコレクションでこれは!と思うアイテム、コーディネートが豊作だったので一緒に見ていきたいと思います。

 2.柄Tの壁をぶち破る。Tシャツ専門ブランド”partizan25”

最近何かと見かけるようになった○○専門ブランド。

 

例えばパンツ専門の”NEAT tokyo” や”リカルドメッサ”など。

 

専門ブランドはこだわりが強い分くせが強かったり、合うあわない結構激しんですけど、私はそういうこだわりが満ち満ちてる感じが大好きなので紹介させていただきます。

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

ちなみにリカルドメッサについては上記埋め込みより見られます、ユーチューバー兼アパレル店員のハズム氏が熱く語っているものが非常に参考になるかと。

 

他にもハズム氏は色々なアイテムをチャンネル内で取り扱っていますのでぜひ見てみてください。めちゃくちゃ勉強になりますし、私が一番信用しているファッションユーチューバーです。

 

話題は戻ってpartizan25

 

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http://www.partizan25.com/

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http://www.partizan25.com/

こちらのブランドはグラフィックデザイナーのwom氏が手がけるレーベル。高品質な素材から細部にこだわった日本産のアイテムを中心に展開しています。

また、Tシャツをキャンバスと捉え、様々なアーティストとコラボ作品も手掛けています。

 

wom氏の詳しいプロフィール

wxoxm.com

このpartizan25のTシャツは個人的に、これ一枚で着るためのシャツだと考えています。

 

というのは一番注目してほしいのは首の詰まりの部分で、ここの程度でインナーとしての映え方が決まっていきます。

 

基本的には、あまり首元が閉まっていないUネックや、ボートネックなどは首元に置いても窮屈感が感じられないので比較的シャツやブルゾンのインナーとして扱いやすいです。

 

一方、partizan25のTシャツ。カットソーの部類ではかなり”詰まっている”部類に入ります。

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http://www.partizan25.com/

カットソーで首の詰まりが大きいほど今度は逆に1枚着としてきたときにかなり見栄えが良くなります。

夏場にぜひとも着たい1着ですね。

 

素材はコットン100%。糸の時点で染色を行っているため糸に負担が無く、色むらもありません。

 

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個人的に

夏場にしたいコーディネートの一つに、写真のように首にストールを絞って巻く着こなしがあります。

 

これってなんて言うんですかね、、、。なんか専門用語があるんでしょうが、いかんせん知らないので誰か教えてください(笑)

 

これから紹介するYASHIKIでも同じような着こなしがあったので来年のはやりなのかも。

 

また、一見子どもっぽくなりがちな柄Tシャツもここのブランドなら上品に着られるのではないかと思いますね。

3.栃木のニットブランドYASHIKIがやってくれそう。SSにつよいニットブランドとなるか?

続いて紹介するのは栃木発ニットウェアブランド”YASHIKI”

 

2014年にデビュー。 

古くから繊維産業が盛んな北関東の両毛地区で生産される日本製のニットを提供しているブランドです。

デザイナーの故郷である石川県の風景や文化を感じさせる柄、そしてディテールをニットに落とし込み、そこから感じられる素朴さを表現しています。

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https://www.fashion-press.net/collections/8599

今回のテーマは石川県の”千里浜”

海水浴、夏祭り、かき氷、青々と成長した田んぼの稲、緑の濃くなった木々… そんな千里浜から見える景色やデザイナーの思い出をファッションに落とし込んだ作品です。

個人的にかなり気になったコーディネートがこちら

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https://www.fashion-press.net/collections/gallery/35663/609465

この色の組み合わせ。こんな組み合わせがあったか・・・という衝撃を受けましたね。

上半身はインナー含め鮮明な赤。一見これだけであれば際立ちすぎる組み方ですが、テーパードの効いたパンツと軽い抜け感のある靴を組み合わせることでかなり自然体な印象に落とし込んでいます。

 

極めつけは首元のストール。上品で大人っぽい印象を違和感なく加えています。

 

ただ、カットソーやカーディガンの丈、パンツのテーパード具合がかなりギリギリの均衡を保って成り立っている組み合わせなので注意が必要ですね。

 

仮に着丈が長すぎるとパンツのタックが隠れてしまいツンツルテンな印象になりますし、パンツがワイドすぎるとこれもまた上半身と主張しあって相性が悪そうです。

 

最近だとYASHIKIのニットって一部の服オタ界隈では人気で、特に峡谷の滝をイメージした白山というニットは今季即完売でした。

 

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http://ffc.shop-pro.jp/?pid=121282928

首元とアームホールの編み込みが特徴的ですよね。僕も凄い好みです。

 

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https://www.fashion-press.net/collections/gallery/35663/609468

18ssも似たアイテムがあるので予約が始まったら要注意ですね。

 

4.THERERACSがssに見せる強さ。 男らしさを出したいならここで決まりか?

今回とくにおすすめしたいブランドが実はこのTHERERACS(リラクス)というブランド。

 

モード寄りなアイテム展開が多いドメスティックブランドですが、実は basicなアイテムにかなり趣があって強いブランドでもあります。

 

メンズの場合ssはシンプルになりがちなので逆に難しいとか、かっこよさが出せないといった悩みがあると思いますが、このブランドはそんなメンズの悩みをかなり高いレベルで解決してくれると思いますね。

 

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https://www.fashion-press.net/collections/8585

上の写真のボーダーカットソー一つとっても袖丈から着丈、こういう長さのアイテムが欲しい層って結構多いんじゃないんでしょうか。

 

着丈短くしてぴっちり目に着るとキメ過ぎてる感じがするとか、逆にオーバーサイズにドレープ効かせまくって着るのもやだなあとかって人にはかなりおすすめです。

 

下の写真のパーカー、実は今季AWでジップアップのものを購入したのですがフードがかなり大きく作られています。そのためアウターにしてもインナーにしてもめちゃくちゃ映えるアイテムかと思いますね。

 

一応今回はこんな感じでまとめてみました。まだまだ気になるルックやアイテムはたくさんあるので第2弾も書けたらなと思います。(kolorとミスオリとかmarkawearとか・・・)

 

あ、あと最近markawear18ssのトロピカルウールペグトップスラックスについてベージュとブラックの2本とも予約できました!サイズ3です。下記に予約サイト載せときます。

 

下記でブラック(サイズ1,2のみ在庫あり)

【予約】FRONT PLEATS PEGTOP | ARKnets (アークネッツ) -メンズ・レディースファッション通販【正規取扱店】

 

下記でベージュ(サイズ3まであり)

【予約】FRONT PLEATS PEGTOP CHINO | ARKnets (アークネッツ) -メンズ・レディースファッション通販【正規取扱店】


ではでは第2弾までしばしお待ちを・・・。